・関係:⑤農林水産業系 ⑥環境・エネ・設備系 ⑧メディア・広告・IT系
【内容】
農林水産省は、生産者が行う「温室効果ガス削減への貢献」や「生物多様性の保全」といった環境負荷低減の取組が消費者に伝わるよう、「見える化」(ラベル愛称:みえるらべる)を推進している。「環境負荷低減の見える化システム」は、農産物の生産段階における温室効果ガスの排出量と吸収量を算定し、「みえるらべる」の等級と登録番号を自動で付与するもので、農業データ連携基盤(WAGRI)のAPIとして提供されている。
このたび、見える化システムの4件目の接続先として、AGBIOTECH株式会社が提供する「ビオアプリ」(BioApp)と連携し、令和8年7月1日から「みえるらべる取得機能」を提供する。営農管理アプリ等が見える化システムとAPI連携することで、生産者が自らの栽培情報を用いて温室効果ガスの排出・吸収量や地域の慣行栽培と比較した削減貢献率を算定でき、農林水産省への算定結果の報告も同様に行える。これにより従来の簡易算定シート(Excel)の記入・提出が不要となり、登録番号の取得等の手続時間短縮や記入負担の軽減など利便性の向上が期待される。
現在見える化システムと連携中の営農管理アプリ等は次のとおり。
(1)クボタ「KSAS」(令和7年7月30日から、対象:米)
(2)アグリノート(令和7年9月30日から、対象:米・茶)
(3)JA全農「担い手営農サポートシステム」(令和7年10月27日から、対象:米や野菜等23品目)
(4)AGBIOTECH「ビオアプリ」(令和8年7月1日から、対象:米や野菜等23品目)
なお、農林水産省は今後とも見える化システムとのAPI連携を希望する営農管理アプリ等事業者を募集している。
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/b_kankyo/260629.html