【内容】提言の主なポイント
(1)国内向けの施策
施策の場を1.地域、2.家庭、3.学校に分類して展開する。
共働きの増加などで家庭での食文化継承が困難になることが想定されるため、特に地域の多様な関係者のネットワーク化を推進する。また、食文化を核とし、輸出促進や食育、6次産業化を一体的に進めるモデル地域を全都道府県に増やすことを目指す。
その他、和食の健康価値や簡単レシピ紹介等、SNSでの発信強化や、学校における食文化モデルカリキュラムの策定を推進する。
(2)海外向けの施策
海外向けの普及策については、現地の食習慣・ニーズを踏まえた現地食文化と融合した普及法の導入や、海外トップシェフ等のインフルエンサーと協働した家庭内需要獲得のための情報発信の強化を目指す。
https://www.maff.go.jp/j/press/shokusan/wasyoku/210324.html
※この提言がどこまで効果あるか分かりませんが、今後の施策に反映されていくと思います。