◎環境技術実証事業における実証対象技術候補および実証機関候補の公募について(令和4年度第2回公募)(環境省)

・関係:①産業系(製造・小売) ⑥環境・エネ・設備系 
【内容】
環境技術実証(ETV)事業は、既に実用化された先進的な環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証することにより、環境技術の利用者等による技術の購入、導入等に際し、環境保全効果等を容易に比較・検討し適正な選択をすることが可能となり、環境技術の普及を促進し、環境保全と環境産業の発展を目的とするものです。
なお、本募集は、令和5年度の実証技術候補を募集するものであり、候補として採択された場合は、令和5年度実証技術候補の登録リスト(一覧)にて、環境省のホームページに掲載されます。掲載後、令和5年2月(予定)に、別途公募が行われる「令和5年度実証対象技術及び実証機関の募集」にて、本候補から選定をされます。本事業に申請をするためには、本登録が必要となりますので、御承知ください。
◎登録の募集をする実証対象技術
・水・土壌環境保全技術領域(例:自然地域トイレし尿処理技術、有機性排水処理技術、湖沼等水質浄化技術、閉鎖性海域の水環境改善技術、水質汚染対策技術、土壌汚染対策技術等)
・気候変動対策技術領域 (例:中小水力発電技術、ヒートアイランド対策技術(ヒートポンプ)、気候変動対策技術等)
・自然環境保全技術領域 (例:自然地域トイレし尿処理技術、湖沼等水質浄化技術、閉鎖性海域の水環境改善技術、生物多様性確保技術、外来種対策技術等)
 ・大気環境保全技術領域 (例:ヒートアイランド対策技術(建築物外皮による空調負荷低減等技術)、大気汚染対策技術(排ガス、ダイオキシン類、有害物質等)、生活環境保全技術(騒音・振動防止、光害対策、悪臭対策、大気排熱抑制)等) 
・資源循環技術領域 (例:資源・リサイクルに関する技術等) ・環境測定技術領域 
【募集期間】
令和4年9月27日~10月28日
【HP】
https://www.env.go.jp/press/press_00630.html