・関係:③建設・建築系 ⑥環境・エネ・設備系
【内容】
建築物のライフサイクル全体での脱炭素化の促進を図るため、「建築物のエネルギー消費性能の向上等に関する法律」の一部改正法律案が令和8年3月27日に閣議決定された。主な内容は以下のとおり。
(1)ライフサイクルカーボン(LCC)評価制度の創設:建築主にLCC評価を努力義務化、一定規模以上の建築では着工14日前までに届出を義務化
(2)先導的な省エネ技術を評価する大臣認定制度の創設:容積率特例等の適用を可能に
(3)上位住宅トップランナー制度:市場の約1/4を占める住宅供給事業者に中長期計画の策定・報告を義務化
(4)建築物の環境性能の第三者認証・表示制度の創設
(5)法律名を「建築物のエネルギー消費性能の向上及び脱炭素化の促進に関する法律」に改称
※建築業界にとって非常に大きな制度改正。特にLCC評価の義務化は、建築士・建設業者・建材メーカーすべてに影響。
https://www.mlit.go.jp/report/press/house05_hh_001129.html