◎令和4年10月1日より建築物エネルギー消費性能向上計画の認定制度が改正(福井県)

・関係:③建設・建築系
【内容】
※主な改正内容
①認定申請単位の変更
共同住宅等や複合建築物において、改正前は、住戸、非住宅部分全体の認定が可能でしたが、住戸の認定が廃止となり、複合建築物の住宅部分全体の認定が可能となります。
②誘導基準値の改正
省エネ性能の水準について、ZEH・ZEB水準となります。
③既存建築物の増築・改築・改修等についての基準緩和
2022年10月1日において現に存する建築物について増改築等を行う際には、増改築等を行う部分について誘導基準に適合させるとともに、建築物全体では省エネ基準レベルへの適合が求められます。
④使用可能な計算方法について
計算方法について住宅仕様基準(誘導仕様基準)が、新しく使用可能となります。
共同住宅等の外皮基準における住棟評価が廃止されます。
https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/kenchikujyuutakuka/kenntikubutusyouene.html